2008年11月11日火曜日

第49回青森県精神保健福祉大会で小林市長が八戸宣伝



昨日(11月10日)八戸市公民館で開催された大会で、小林市長が挨拶、その中で「県内外からの参加者もありますので、一言八戸の宣伝をさせていただきます、八戸は横丁、朝市、朝風呂で人気を得ています、是非皆様も会合が終わりましたら足を運んでいただきたい」とPR。
 小林市長も八戸を売り込む努力、藤川優里市議もDVDを19日に発売し観光ルートを示す。裸になったが悪いとどこかの知恵足らずが騒いでいるが、他に二名の女性市議もいるが、それらの人が裸になっても見たいか?
 花には時期というものがある、市議は花じゃない? 言葉だけで世の中を渡るのが議員か? 世の中出来もしないことを出来るというのは、ペテン師と政治家、彼等は世の中に夢を売る。が、誰も気付かなかったハサップに注力するのが小林市長、観光こそ総合力だを標榜。まさにその通り、が、観光は一過性に終わる危険性もはらむ。美人市議の名が世間に通り、世のオタクたちが足を八戸に運ぶ可能性もある。これは市制80周年の中でも特記すべき。
 かつて八戸には花柳界があり数多の美人を揃えた。そして、地元新聞はそれらの花に美人投票をなし、堂々と新聞にその投票経過を発表、当時の鼻下長(びかちょう・鼻の下を伸ばすをすけべえの代名詞とした。理由はノゾキをする人間を横で見ると、塀などからノゾキをすると、目線を高くしたい願望が鼻の下を伸ばすと見えるような気になり、自然と伸びるため)を喜ばしめた。
 世の中は楽しみ方一つ、鼻の下を伸ばすもよし、パソコンを叩くも良し、それらオタクが八戸に来るのも良し、さて、それらを案内し、藤川優里市議は握手でもするか、すると、市議会事務局は繁忙を極めよう。
 青森県は自殺者が昨年は469人、日本三位だそうだ。宮城県栗原市は自殺者の6割を占める多重債務者を弁護士や司法書士を含めた救援隊を設立し自殺防止を計る。八戸の自殺者数は不明だが、どのみち死ぬのは天理、あせって死ぬこともいらない。死ななければならないと思い込んでいるだけだ。
 自殺したいと思う人は「はちのへ今昔」に電話しろ、一緒に解決する。自慢じゃないが、金で困ったことが何度もある。三十年前には5億5千万円の借金を踏み倒した。借りた金は踏み倒せ、しかし、親戚縁者からは金は借りるな、商売人から借りて踏み倒すのだ。彼等は損金で処理できる、できない人間から借りるからゴタる。
 世の中は理屈だ、正当な理屈が立てば誰も黙る。あせるな、死ぬのは簡単、しぶとく生きることにこそ味わいがある。攻められると逃げたくなる、逃げると追われる想像に苦しめられる。現実を直視することだ、逃げずにこちらから出向くことだ。一人で行くには勇気がいる。一人で行けなければ「はちのへ今昔」が付いていく。
 一度逃げれば死ぬまで逃げることになるぞ。逃げずに立ち向かえ、自分がしでかしたことだから。この姿勢こそ生きる力の根源なのだ。
 大会では八戸市民病院の熊谷輝医師、津軽保健衛生組合の坂本隆氏が青森県知事表彰を受け、後、横浜市立大の医師、河西准教授が「自殺未遂者のケアを考える」を講演。参加者に大きな感銘を与えた。