2008年11月10日月曜日

看護士の過労死は八戸市民病院も要注意

夜勤看護士に特殊勤務手当てが毎年一億円も支払われている。これは必要不可欠なのだろうが、その勤務内容をサンプリング調査してみると、これでは倒れると予想された。
 絶対的に看護士が不足しているのか、年配になれば深夜勤務に耐えられなくなるのは当然、その人たちが日勤を希望すれば、皺は若手に寄るのは間違いない。
 特殊勤務手当てを調査している内にこの看護士の勤務改善を見た。この実情が顕在化しないのは、八戸市民病院の看護士たちが辛抱強いのかそれとも、圧力がかかっているのか、その実態は知らないが、現状を記す。
19年1月から3月までの勤務
東5 
T 準夜7 深夜4 準夜7 深夜4 準夜6 深夜3
S 準3 深夜5 準夜3 深夜6 準深夜5 深夜4
TD 準6 深夜4 準6 深夜7 準5 深夜4
東2
S準7 深夜5 準4 深夜6 準6 深夜4
D準4 深夜8 準4 深夜4 準6 深夜6
O準6 深夜5 準4 深夜5 準5 深夜7
西6
S準7 深夜5 準6 深夜4 準4 深夜5
Y準5 深夜5 準6 深夜3 準4 深夜6
SA準2 深夜7 準3 深夜9 準4 深夜5
これらの看護士は目に付いた分だけ、全調査をすれば厳しい実態が浮き彫りになるだろう。
 無理をさせれば長く勤務することはできない。五十代になれば体力的に落ちる。これを回避するには若手の増強。看護学校を無料化し若手の養成をするときが来る。 八戸に住んでいて良かった、働いて良かったというようにするには無駄を省き、大切な所に税を投入することだ。下水道の金利、資産税の航空写真撮影、いずれも億単位。これらを圧縮、廃止でその金を必要なところに投入せよ、ITの美名のもとに職員一台のパソコンも無駄。このOA機器借り上げ料が約5億円、半分に出来る。これも鋭意調査中。