2008年12月10日水曜日

藤川優里市議のよわった困った佐々木聡2

昨日、八戸オンブズマンが藤川優里市議の告発から手を引くと宣言。これで佐々木聡が一人告発となった。たった一人ぼっちで頑張れるのか? ケンカになった。仲間と共に斬りあいの場に刀を片手に出た。ところが後ろを見ると誰もいない。佐々木聡、大丈夫か? 日ごろ金をチョイチョイとくれていれば、兄貴、兄貴と取り巻きがおだてる。ところが、それは平和な時だ。いざ鎌倉となれば、兄貴、お先にどうぞ、あっしも後から行きますからと、深作 欣二、「仁義無き戦い」の田中邦衛扮するチンピラのようなもの。この佐々木聡は意外に肝っ玉が小さい。その証拠がある。しかし、今は示さない。刑事告訴に関係があるから。次第にこの男の心の揺れが明確になる。
 さて、この男と八戸オンブズマンのつながりを記す。オンブズマンを立ち上げたのが山日誠一、山田に一本足らない。藤川優里市議が当選した選挙の四年前にビリで落選。つまり、政治家になろうとして努力していた。顔の広い(面積も)男で方々に顔を出す。
 そこで藤川友信(藤川優里市議の実父)とも交流あり。この男の言うには、藤川友信との間で県議選で押すので市議選では協力するとの話し合いがあったそうだ。しかし、藤川友信は六千票も取れるので、本気で山日を押せばビリということもなかったと思うが、ともかく山日はビリ。
 つまり、藤川友信と面識があり、その関連で佐々木聡の父親(佐々木泌尿器科院長・ひばりの里理事長)とも知り合い。佐々木聡が藤川優里市議との関係がうまくなくなり、山日がオンブズマン立ち上げに参加させろと言ったのか、参加したいと言ったかは分からぬが、副代表となった。
 オンブズマンも資金源が欲しく佐々木聡の参加を歓迎したのだろうが、ここで誤算。佐々木聡はタダのものには乗るが、銭を出すことを知らないのか、出し惜しみをしたのか、ここでも関係がギクシャクしだした。
 大体、仲間になるのは簡単、タダで飲み食いできればすぐ仲間、飲ませぬ食わせぬなら即座に解消。簡単に仲間になったのが六月頭、三ヶ月もすると秋風で、佐々木聡がオンブズマンの事務所経費の負担をしない。当初は藤川優里市議となんとか関係修復を図ろうと、オンブズマンに入りこんだのだろうが、オンブズマンは藤川優里市議のおっかけではない。工業高校の生徒が自殺、女生徒が自損行為をしたなどと、色々と活躍。それに加えて佐々木聡は毎月タイ人の女房子どもに会いにいかなければならない、東京で一人暮らしはしなければならないと、八戸に居る時間が少ない。
 と、言うことは事務所経費を払う必要もない、何故なら自分が事務所に居る時間が少ないというのが言い分なのか、ともかく、当初の言葉と違う行動。これに当然不満を持つのがオンブズマン。少々温度差が生じた。
 このことを佐々木聡に申し入れると、アアだのコウだのと言を左右にする。それでも当初の約束を迫ると佐々木聡がこんな案を提供したそうだ。それは父親の佐々木泌尿器科から金を出させる方法。
 さて、その方法は明日のお楽しみだ。つづく