2008年12月1日月曜日

議長公用車廃止、タクシー利用で経費削減せよ


市議会議長に車が一台割り当てられている。年間走行距離は10843キロ、それも山形市や東松島市まで公用車を走らせたため距離が伸びた。
 遠隔地へは列車で行け。月平均走行距離は900キロ程度。これをタクシーに切り替えればいい。八戸市役所役所職員平均給与は720万、これには手当ては含まれていない。
 タクシーに切り替えれば月24万程度の出費ですむ。年間288万。これはもっと削減可能、と言うのも遠距離を列車で行けば2000キロが削減になろう。更にタイヤ、燃料代がいらない。燃料は35万程度年間で出ているが、これは議会事務局の車も含まれているそうだ。
 議会事務局は以前バスを所有、それは他都市から来た議員団を送迎するもの。ところが年間ではたいした数ではなく、市役所全体で使用。そのため議会事務局は241回バス利用のうち31回利用、12%を占めるだけ。このためタクシーで送迎し、その金額が66万円、議長が夜遅くまで市内でウロウロ、あるいは八戸駅に深夜到着時はタクシー利用、その金額が20万、都合86万が出た。
 ケシカランのは議会事務局員が他都市の議員を八戸市役所からタクシーで市内を見学させ、八戸駅まで送って行き、そのタクシーで市役所まで戻る。これは無駄。バスで帰ってこい。議会事務局員は他都市の議員ではない。それを勘違いしている。ケシカラン。改めろ。