2008年7月16日水曜日

八戸中央卸売市場長が市民病院課長時代の部下潰し


青果市場を中央市場と呼ぶ。この市場設置は行政でなければできない。ここのズサンを叫んだが、行政はそれに耳目を貸さず、空地使用料、行政目的外使用料、空地使用料と転じたが、それについては「はちのへ今昔」が勝手に騒いでいると断じて、経済常任委員会所管事項に係る説明会が7月15日十七時から八戸グランドホテルで開催。
 この記録を八戸市議会事務局は録取していない。そのためいかなることが説明されたかは不明だが、洩れ聞くところでは、その問題は不問。
 これを決定したのは市場長、それを承認したのは経済部長。これらはダルイ。問題を先送りにして延命を計るな。なら、市場が抱える問題を業者の側から解剖する。その手始めに、市場長が過去に何をしたかを「はちのへ今昔」が目撃したことから開始。
 かつて、彼は八戸市民病院の事務方にいた。「はちのへ今昔」が薬品を調べたことがある。市民病院の麻薬の数が合わないの投書があったから。薬品を調べるには、先ず最も高価な抗癌材を調べることからだと、これに着手。ところが、遅遅として進まない。四月に配属されたばかりのA氏が、慣れない仕事のためオロオロ、見かねた部下が手伝いをするが、要求する資料を作成するのに時間がかかる。五月だか六月かに開始したが、ラチが開かず冬を迎えた。担当課員が出来ないを見れば、課長がそれをするのが当然。そのための課長だ。ところが彼はそれをせずに、命令を持続させた。挙句がノイローゼだ。
人間の金銭的悩みは本当の悩みじゃない。踏み倒せばそれでいい。それが出来ないと思いこんでいるだけ。
 来もしないヤクザに追われる、子供達が学校に行けなくなる、家を取られると心配するが、現実はスーパーのレジに買い物かご下げて並んでいるようなもので、支払いは必ず来る。それを免れるは万引き以外にないが、これは刑法違反で逮捕。普通の生活は出来なくなるが三食は保障される別荘が待つ。
 本当の悩みは人間関係。これが身体を蝕(むしば)む。それにA氏はやられた。それを見殺しにしたのは市場長だった。彼が部下の代わりに資料を自らが作成し、開示する義務は課長である者がしなければならないことだ。
 そしてA氏は診断書を出し、長期病欠、これを知って「はちのへ今昔」は人事課長に申し入れ、これは市場長(元課長)に潰された。配置転換をしてやれないか、今のままでは助からない。役所は仲間を見ごろしか? 
その権限は私にあります。任せてください。この課長も侍で、言ったことは必ずやる。出来ないことは出来ないと明言する。この人は伸びると思うし、伸ばせないのは上司に見る眼がない。
 その言葉通りになり、嬉々としてA氏は実力を発揮中。こうしたもんだ。人間関係で悩むと必ず職場に出なくなる。その時は必ず上司が潰している。今まではそれで通っただろうが、「はちのへ今昔」の眼の黒いうちは、そうはいかない。いままではそんなことを書かずとも処理が出来ると思ったが、それを間違いと知った。それも市場長の態度で。なら、徹底抗戦だ。
 また、当時の八戸市民病院事務局長が十二月の二十八日だかに「はちのへ今昔」を呼びつけた。このA氏救済の話だろうと、こっちが勝手に思いこんで出向くと、何のことはない書類の話だ。その時、初めてドアを開けて、憮然たる表情で市場長が現れた。私も同席した方がいいですか。事務局長はその必要はないと断った。
 「書類の話で筆者を呼びましたか、その話はあなたが八戸市役所の情報開示の部屋で私に告げなさい。私はA氏の話だと思ったから来たんです」
 事務局長もこれ、課長もそれ、さあ、こんな市民病院じゃ患者だけじゃなく殺される。そもそも、投書もさることながら、幼児にインシュリンを間違えてぶちこんだことを委員会記録から発見して追及。その再発防止検討会の議事録を出せと告げた。ところが、それを出さないという。その理由は開示すれば意見が今後でなくなる可能性があると言う。
 開示拒否の場合は行政裁判にかける、不服を八戸市が設置する委員会に訴えるの二通り。そこで揉んだ。数回の委員会開催の後、開示決定。出てきた紙は一枚、たった、それだけで、意見が出るも出ないも関係ない。無意味な書類にあきれた。それをしたのも、市場長が課長の時。かくほど左様にこの男は信用が出来ない。これじゃ、市場関係者は難儀をしていることだろう。次回からは業者側に立って見ると、何が問題点なのかを解明する。