2008年7月25日金曜日

児童館は必要ない、学童保育に切り替えよ

八戸市内に15の児童館がある。これに年間1億5千万円がかかっている。小学校3年生までが利用できる。4年生からはクラブ活動があるので、それに達しない子供を集めている。
 現今は児童数減少で空き部屋が目立つが、教育委員会は空いていないと言い張る。が、実際、学童保育を実施している小学校を見た。久慈の元校長が中学生をひっくり返して逮捕、どこにも愚かな助平爺ィがいるが、こんなのに狙われるのが登下校。児童館に行かせず、学校内で保育をするのが正しい。これに1億円を撒け。保護者は学校に児童を迎えに出ろ。
 こうすれば、社会福祉協議会に願わずとも、教員が指導、保育をしてくれる。どこに金を撒くのが正しいか、そしてそれにより安心・安全な社会を築けるのかに腐心しなければならない。現状が全てではない。変わる世の中、変わらぬ行政では安心も安全も空念仏。
 今居る椅子の上でしか物事は考えられない。急ぎすぎることはないが、遅きに失する(時機におくれて役に立たない。遅すぎて間に合わない)なかれだ。
 子どもたちは国の宝だ。それをつまらぬ事で失うは愚か。老幼婦女子は守るべき立場にある。ゆめゆめ忘れることなかれ。
 このような基本的なことを考えず、今年は指定管理者の入れ替え時、管理するだけで八戸市から1億5千万円が5年間貰える。景気が悪いと嘆くことなかれ、世の中こんなにいい話がころがっている。ただ、それに気づかないだけ。
 社会福祉協議会なんぞという訳のわかったようなわからない団体に仕事をさせず、その金を狙う団体が出てしかるべし。市役所の仕事は対岸の火事と見るから、おいしい話を他にもっていかれる。あとで気づいてベソかくな。今、子ども家庭課で募集要項を配布中だ。