2008年7月7日月曜日

水道企業団、役所の常識、非常識


水道企業団が所有を宣言する内丸の市役所横の建物。ここに、消防本部と北奥羽広域水道サービスという民間会社が入っている。消防本部は官だから家賃が安くても仕方がない。ところが、この民間会社が優遇されている。それは役所に固定資産税がかからないことをもっけの幸い(意外な幸運)として、家屋の消却を考えて家賃を下げに下げた。
そのお値段、年間44万円だぞ。月額だと3万6千円。坪数は165坪。坪当たり221円。昭和4年の話か?違う。平成18年現在、今ならまだ下がっているかもしれん。
これに、腹が立たない人がいたら奇怪だ。馬鹿野郎の言葉はこのためにこそある。白山の山に向かって叫ぼう、返せ北方領土、こんな文句を聞いたことがあるナ。間違えた、最近歳のせいか、すぐ忘れる、すぐ間違える。聞き違いと間違いは世の常、年寄りのせいで勘弁、勘弁、大声で叫ぼう「馬鹿野郎」
 八戸市税の七割を占めるのが固定資産税、これはとりっぱぐれがない。いよいよになったら差し押さえの一手がある。取れないのは国保税、未収が29億ある。これは無い人からは鼻血もでないというやつで、絶対とれない。この話はいずれまとめて見せる。
 その固定資産税を免れていることを利用して、一私企業に利益を供与した。これは不届き、けしからん。けしからん罪があれば検察庁に告発だが、そうしたものはないから、けしからん!
 民法の規定で5年遡って求償させよ。観光協会は商工会議所内にあるが、これもよくよく見ると商工会館となっていて、固定資産税負担部分と減免部分がありそうだ。それでも、観光協会は年間220万円ほど支払っている。北奥羽とは5倍の金額差、面積でいえば猫の額と大仏の額ほどの差がある。これでも、利益を供与してないという水道企業団の頭脳はどうなっているのか、更に奇怪なのは、北奥羽の資本金の85%を水道企業団が握っているそうだ。つまり完全子会社だ。これは違法じゃないのか。これについては詳細調査の上報告。
三日町の戦後の焼け跡バラック建築を記した時、みろく横町の家賃が高いが、固定資産税は安いの? 疑問があったが、それに回答、安い。固定資産税は土地部分と上物に分かれるが、地価はそれほど大きな要素を含まず、上物、つまり建物に幾らかけたかが決め手。その建築費の七割に税率をかける仕組みだから、トタンと板塀しかなければ地価が高くとも大したことはない。家賃が高いのはふんだくられているだけ。
 長者まつりんぐ広場の夕ぐれ市も市は安く貸しているが中間業者が、ああだのこうだのと入会金はとる、高く貸すで、市側が狙っていることから大きく外れている。自分じゃソースも包丁も握らず、ピンハネで食おうとするところに間違いがある。業者よ反省しろ。
 さて、昨日記したように、インドの成功の哲学を披瀝。人生での成功を勝ち取るには、
1 思いを変えよ、今までと違って必ず成功するんだの気概を持てと教える
2 思いが変われば言葉が変わる。成功したいと強く思うと、相手の話にヒントがないかと積極的に聞き、謙虚な言葉が出る
3 言葉が変われば態度が変わる、丁寧な言葉使いになれば、おのずと態度も落ち着いたものになり、人に安心感を与える
4 態度が変わると人の見る目が変わる、同じ人間だが、言葉使い、態度物腰が変わると、あの人は素晴らしい人だと尊敬を集める
5 見る目が変われば、人生は変わる。人が仕事を運んでくるようになり成功を手にすることができる
先ず、今までの自分は間違っていたと思うことだが、これが出来ない。出来ないから変わらない。だから、変わった人間だけが成功を獲得できる。凡人は羨むだけだ。
水道企業団の諸君は先ず思いを変えることから始まる。誰だって成功できるが、きっかけを知らない。それだけだ。それは自分のなかに埋まっているのに。