2008年7月8日火曜日

7月8日の八戸市役所の出勤状態報告


昨7日に市役所に出向いた。開示請求を業務開始の8時15分にすませたかった。次に行く予定のため。ところがA部長が始業3分前に来た。号令をかける人間が3分前はなにごとだと筆者に号令をかけられた。
 西副市長に綱紀がゆるんでると伝達。綱はおおづな、紀はこづなで共に縛る意味。そこで明朝は怠慢者のチェックだと人事課に申し入れ。7時45分から三脚の上にカメラを構えて見張りだ。5分前に入れない職員が31名。だが、これは目視できた範囲。実は役所に入るには地下の職員会館、新館の裏口と見えない入り口がある。
 さて、問題になるのはどうして始業5分前に入ろうとしないのか。それには理由あり。タイムカードがない。出勤簿もない。どうしているかと言えば、所属の長が目視して来たのを確認だと。零細企業か? 市役所は。
 すると3分前に筆者の前を歩いて行ったB課長は当然自分の席につくのは始業時間。管理する側がそれじゃ管理されている側に廻るぞ。
 これが、それだ。1・2・3
 西副市長は時々とぼけるが、今回は各課にその旨が伝わった。が、この有様だ。まあ、いいかという数字でもあるが、市役所職員平均給料は年額626万円、水道企業団はもっと高く713万円。
 これが安いか高いかは個々人の感覚の問題。至当な金は貰え、ただし本当に八戸市民のために働くなら。働く人間はダラダラ、ノタノタ来るな。
 更に自転車置き場は職員が占拠、ここは市民のための駐輪場。職員は立体駐車場に置き場を求め、有料で自転車を停めよ。いつ来ても駐輪場に空いてる場がない。その理由がこれだ。庁舎管理部門はもたれあいをするな。泥棒が泥棒捕まえるような話だ。
 そうそう、A部長は十五分前に入った。早いですねと声をかけると、天を指差して、気持ちがいいもんですね。
あ?