2008年7月11日金曜日

八戸市役所各課が発注する草刈合計2300万円

放っておいても伸びるのが髪の毛と雑草、この処理代がこれだ。これを随意契約、又は競争入札で支払うのだが、これは植木の剪定と異なり、高い所には昇らない。
 平地や斜面だから、転んでずっこける年寄りでも、まあまあ出来よう。つまり、この金は町内会に分けて、草刈作業をお願いしよう。お年寄りはわずかな金をいただいても感謝の言葉がある。 夏の暑いときにしか草は生えない。そこに麦わら帽子に水筒をぶら下げて、年寄りが各々の顔を元気でいたか、達者に暮らしたかと声をかけながら、老人同士が安否を確かめ、老老介護ならぬ老老確認をする。そして、ゆっくり時間をかけながら、休み休み草刈をする。現今は50ccにも満たないエンジンをつけた草刈機でブーンで楽だ。業者に頼むも必要だろうが、こうした老人がわずかな金でも喜んでくれて、それを原資に酸ヶ湯温泉にでも出かけてくれれば、役所に感謝し、足を向けて寝ない。こんな事も考えられますよ。