2008年10月14日火曜日

三八五交通の市役所駐車場管理とユートリーの問題


八戸市役所に立体駐車所と平面駐車場の二ヶ所。立体駐車場の借金も終わり、これは特別会計を必要としない。特別会計は巨額な借金をするため、一般会計と区別して別な財布を持つ。
 その借金が終われば財布も必要としない。この会計は現在は黒字で、それゆえに市民の眼の届かないところで八戸駅のユートリーへの便宜供与がなされている。これは癒着。
 その理由は駐車場の総収入は1億2千万円、経費は三八五交通が管理する立体、別館前駐車場の3千3百万、これの駐車料金は1億6百万、差し引き7千3百万の利益。
 これに対してユートリーに随意契約で出した管理料は千7百万円、収入は千七百万円で利益ゼロ。挙句、全自動清算機借り上げ料と備品購入費で280万の出費で損が立つ。
 すると、このユートリーに出す委託料は下げる必要あり。ユートリーに出すゆとりはない。この管理は臨海鉄道会社に出し、駅前清掃料をタダにしろ。544万が浮く。ユートリーから随意契約を変えるだけでこれだけ節約になる。この駅前清掃も臨海鉄道救済策、この連中が清掃をしている姿を見たことが無い。もっと業務に忠実にいそしめ。これをタダにするか、ユートリーの業務委託料を下げるべきだ。
 中里が無理やり建てた箱物を維持するために、市民の血税をつぎ込む必要がどこにある。委託するならするの理由と理屈が必要。
 さて、稼ぎのいい立体駐車場と市役所別館前の駐車場だが、別館前の駐車場管理小屋にテレビのアンテナが見えるのを諸君はご存知か。三八五交通がここを管理、こんな狭い小屋でTVを見ている暇があれば外へ出て駐車場の整理をしろ。
 それをせずに車が出るために列を連ねるのを眺めるだけ。出る車が混雑するから入る車も列。ところが、こんなことも我関せずで小屋の中で腕組み。
 これに噛み付いた。
● 見えないのか、車が並んでいるぞ、
○こんなのは並んでいるうちに入らない
●並んでいるんだから、小屋から出て整理券を機械に入れて早く駐車場から出るようにしろ
○お前に言われなくとも臨機応変にやっている、文句を言うような奴は駐車場を利用させない
 そこで三八五交通に言って苦情。利用させないと言ったが駐車場は三八五の物ではない。どういう指導をしているのかと糾すと、自衛隊上がりの職員だそうだ。更上閣も三八五交通が管理、ここへ、その男は廻された模様。その後、駐車場が混雑すると職員が外に出るようになった。
三八五の指定管理、大丈夫なのか?