2008年8月24日日曜日

小林市長擁立の立役者没


小林市長の当選を自民党の大島代議士すら予測しなかったといわれるが、この人を盛り立てたのが工藤雄剛市議、8月21日に八戸市議会臨時会が開かれた。氏の議席に花が飾られた。

議席に着くと名札(議席標)を立てるが、二度と立つことはない。

小林市長は片腕をもがれた。港の建て直し、中心商店街の再興と二大テーマをどう処理できるか。いよいよ手腕を問う時こそ来たれり。

民主からは田名部和義市議が対抗馬の模様。石堂、田名部一家の総本家、人品骨柄良く、実力もあり資産も充分、知名度もそなわると、三拍子も四拍子も備わる。こうなると、小林市長もうかうかできない。

工藤氏没で、混迷の度合い深し。