八戸の町並みの写真を撮られた方を二人知っている。郷土史研究家の中里進氏、それと故人になられたが中島氏、この人は公告屋だった。
中里氏の写真は南郷図書館に未整理で眠る。中島氏のは有料で見れる。今は動画の時代。この町並みシリーズも三十年後には有益となろう。
第1回は本八戸駅、昔は八戸駅と呼んだ。寂れた田舎駅だ。駅前通りも掛け声だけで再開発にならない。イシバシ時計店のご主人は好人物、この人が熱心に運動されるが、笛吹けど踊らず。燃油高騰のおり、本八戸駅も見直されるか。一日3000人ほどが乗降する。人数に記憶違いがあるやも。疑問に思う人あれば調査を乞う。 一時、骨董商が店を並べた駅通りも、それらも消えて泡となった。横丁にあった郵便局が高架下に移転。ここのATMが休日使用できないのも難。駅構内に店が出るが、すぐ消える泡広場。ここのたこ焼き屋で、かき氷食うのが楽しみだったが泡と消えた。