2009年4月2日木曜日

ほっとするメールで判った入札業者の値段設定


八戸市の防災伝達システムが八戸圏域6市町村で最低であることは記した。これは歴代の防災室長の無能ぶりを露呈。川村室長なる男は、「はちのへ今昔」に要支援者のリストは断水事故後に貰ったなどの世迷い事をぬかして交通部へ高飛びだ。あの旭ケ丘の交通部の汚い建物、また清掃も行き届いていないため、便所に裸足で入るような気持ちになるようなところだ。そんなところへ行くハメになるのも、物事に対して積極的に取り組まない、嫌なことからは逃げようとする態度が見え見え。
 嘘でもデマでも吐いて、一瞬でも逃げたくなる性質、こんなのがよくいる。下司下郎にはよく見るタイプだ。異動の荷物をエレベーターで部下を使って運び出すところへ遭遇、飛んだ所へ北村大膳、「オイ、川村さん、嘘ばかり言ってんじゃない、要支援リストは平成17年に渡したといったゾ」ヘゴヘゴ言ったが、嘘をついたのは間違いない。
 天下の「はちのへ今昔」、嘘までつかれちゃお邪魔したいネ。今度は交通部の責任者におなりだ。赤字解消の名案が浮かんだとき、川村さんのこ汚い建物にお邪魔するヨ。
 さて、このホットするメールの入札に絡む話だ。これを導入するにはパソコンが必要になる、その仕様書が出て、11社が入札した。その結果がこれだ。
 これを精査してみると一番高い業者は青森電子計算センターの500万円、二番が青森カシマソフトウエアの336万、興和が320万、吉田システムは辞退で、「はちのへ今昔」がどうも妙だと思っているサン・コンピューターがこれを落札、価格は177万だ。実に2・8倍の差だ。機械の使用が決まっているのにこりゃどうだ。
 そうそう、こりゃどうだで思い出したのでついでに記すが、安政七年三月三日、老中井伊直弼が水戸浪士に襲われたのが有名な桜田門外の変、井伊は首を落とされた。お駕籠はそのまま帰宅、駕籠を開けた井伊の女房が、それを見て「こりゃ胴じゃ」
 この落札にも落ちがある。ほっとするメールを動かすにはソフトが必要と落札価格の半分を随意契約でサン・コンピューターにくれた。それが787500円、大体半分だ。つまり、これはオマケ付きグリコのようなもの。こうは書いたが、今でもオマケ付きグリコは売っているのだろうか。
 パソコンはソフトなければただの箱だから、こうしたこともあるのだろう。サン・コンピューターは市議の三浦氏の兄弟の会社だ。入札で落としたことだけに、堂々たるもので誰も文句のつけようがないゾ。
 実はこれは氷山の一角だ。深い謎がこの奥にあったのサ。