2009年3月3日火曜日

八戸市役所も定額給付金に対応、部屋が準備された

国体準備室などに使用される本館地下の、職員互助会が不正占拠する部分に給付金室が出来た。これに問題。
八戸市役所の清掃におよそ6000万円を使う。この地下部分の清掃も業者に依頼。その対価を互助会から徴収するが、その計算方法に矛盾。
新館・本館の清掃は清掃人員をもって設計書を作成したという。掃除は面積により人員が決定される。ところが八戸市役所総務課は人員数を決定し清掃額を決めた。
 すると、この互助会はどの程度の面積なのか。これを計算するには定額給付金など臨時に使用する部分を減ずる必要がある。総務課は職員組合、互助会事務所部分は計算に入れないという。
 つまり面積計算で清掃料を徴収。ところが、清掃業者には人員割で支払う。これには間違いがある。そもそも地下部分は互助会が不法占拠し、それを職員生協に家賃600万円を支払って、貰ってではない、支払って食堂と売店をさせている。この生協は税制上の優遇措置がある。職員互助会には毎年1000万円が税金から支出される。これはタダ。つまり補助金。返す必要がない金を貰い、それを職員生協にくれてやっている。それが家賃として出ている。タダで借りて、食堂経営のためにタダで貰った金をタダでくれる。ここに矛盾はないが、もともと市民の税金を不正に貰い、それが貯まったので三億円返金したことがある。いかにも自分たちが貯めたような顔をして。
 もともと不要な金なのだから、こんな互助会に補助する必要はない。この互助会経営のために人事課職員は残業をして帳簿処理をする。こんなのは職員組合にさせろ。不当残業代三億五千万円は返却しろ。勤勉でもない奴に一律に勤勉手当を支給するな、これは最高裁で判決が出た。違法だと。市民は無知で従順だと思うな。市役所職員が巧妙に隠しているだけだ。
 互助会長は市長だった。市長が互助会長の市長に金をくれていた。こんな馬鹿なことはないと噛んでくれたら、市長は副市長にそれを押し付けた。そんな市長が再選を狙う。他に人材がいないから小林市長でも市長はまたも務まるだろう。
 職員のために喫煙室が出来た。あれは互助会が建てた。プレハブだが、市役所の許可を得ず建てた。これの契約書を見せろというと不法占拠だと認めた。
 この部屋の清掃も業者にさせている。これは契約違反だ。この銭も互助会に支払わせろ。世の中はすべからく契約に基づく。契約もしていないのに気のいい清掃婆さんたちを督励しタダで働かすは言語道断。市役所職員は残業代もなしに一時間でも働くのは嫌だろう。自分はいい、他人はダメの法の運用はない。世の中は万人に通じるから法であり律である。運用する側の都合でどうにでもなるなら県警職員の飲酒運転などあるはずもない。
 誰がしてもダメなものはダメなのだ。だから万人が法を守る。こんな最低な論理すら八戸市役所総務課にはないのだ。自分は適当にやる。そのために業者は泣けでは、これは堪らない。こうした奴バラが清掃業者の入札をする。これは業者いじめ以外のなにものでもない。
 業者にとってはお役人さま、ご無理ごもっともだ。こうした不正は顕在化しない。業者が泣き寝入りするだけなのだ。だから性質が悪い。嫌なら他の業者にするよと言われるのだ。だから表面はニコニコしながら嫌々やるんだ。市役所職員の仕事と同じだヨ。嫌々ながらも仕事をこなしているから残業になるんだ。
 抜本的解決は市役所職員互助会に地下を貸さないことだ。市役所が全てを管理する。互助会が貸せといわなくとも必要な部分は使用させる。しかし、労働組合は家賃を払うべき。医務室は市役所で設置すればいい。妙な癒着を互助会とするから問題が複雑になる。ボタンのかけちがいはなおせばいい。それをしないから、その場しのぎの姑息な手段で終始する。