2009年1月20日火曜日

八戸市役所月給制で雇用し日給月給は間違っている1

八戸市役所の職員を増員できないため健康増進員や公民館館長、職員を報酬、つまり臨時職員として雇用。極端に職員と格差がある。職員の平均給料が七百二十万、臨時は二百万程度。公民館館長は年間百万だ。
 公民館館長は名誉職との言い方もあるが、それにしてもちょっと低くないか。館長就任者は元教員とか元自衛官が多い。地域の人々と顔見知りという理由なのだろう。
 健康増進員などは看護士などの資格を有する。それでも年間二百万円だ。役所ができない部分を補完してもらう重要な仕事。まして役所から飛び出し市内を戸別に巡回する臨時職員の仕事は簡単じゃない。雨は降る雪も積もると額に汗して戸口から戸口へと巡回し、聞き取り調査をし健康管理と指導をする。
 ところが、これらの職員は辞令では月給制、ところが半年を経過するまでは欠勤すると給料が減額になる。これは間違っている。
●日給制…賃金の支払を1日についていくらと定め、出勤した日数について賃金を定める制度。●日給月給制…月給制の形をとるが、欠勤があった場合には、その分の日数を計算して差し引くという賃金制度。●月給制(完全月給制)…1ヶ月を単位として賃金が支払われる制度。欠勤・遅刻などにかかわらず、月給を全額支給。
 市役所は月給制で雇用しているため、欠勤しても支払いをしなければならない。ところが減額した。これは日給月給制という。これについて人事課に訊くと間違いないを繰り返す。月給制で雇用なのだからキチンと支払え。論理の一貫性に欠ける。文言も理解できないでは困る。弱者救済、手の廻らぬところを補完のために働いていただいているの認識を持て。臨時と言えども同じ職員なのだから。