2009年2月13日金曜日

断水でわかった八戸市国際交流のやる気のなさ

八戸市内の外国人は829人、朝鮮語系266人、中国語系293人、英語系207人に分類できる。これらの外国人への断水情報が伝達されなかったことは一月十一日の東奥日報が報じた。
 この国際交流課は5日になるまで登庁しなかった。つまり断水は知ってても我関せずだった。この課が動かなければならなかったはず。ところが戦線離脱じゃ軍法会議だ。
 どう非常時の情報を伝達するか、ここに腐心するのが担当課の仕事、当然、新聞に叩かれたから対処方法を講じているだろうと出向くと、担当課長はノンシャラン。外国人が何人いるかと訊くと、個人情報ですのでお知らせできません。それは個人情報保護法のワル解釈。そんなことを規定していない。
 役所は仕事をしないのを旨とする。こうした発言を平然とする。そこでメゲれば負け。そこで冒頭の数字を押し問答しながら引き出した。
 課長、どうするの? 断水で判明したが、これらの人に携帯電話でメールを発信するべきではないのか。
● 何分、外国人のため言語が……
こんなものはパソコンで作成し翻訳ソフトにかければ可能だ。
自発的にどう対処するかを問われている。ほっとするメールで発信するのか、別の伝達網を構築するのか、日本も島国根性を捨て国際化の波に洗われる覚悟をしないと、不足する労働力、少子化を防ぐことはできない。そのとき大きな役割を担うのが、この国際交流課、それがボンヤリ昼行灯ではどうにもならなかろう。
 市民のためになるを忘れて自分のことしか考えないから見えるものも見えない、聞こえる声も聞こえないのサ。
 新聞に叩かれても、これだもの、「はちのへ今昔」が幾ら書いても屁にも思わない。あやつもジジイだ、そのうちくたばるだろうじゃ、二葉亭四迷だよ。親父にテメエのような奴はくたばってしめえと言われてこの名をつけたとヨ。「はちのへ今昔」も手口を変えた。役人諸君が嫌がることを徹底的にすることにした。泣くなヨ。