水道企業団の断水事故は人災、しかしこれは完全に防げるつもりだった。それは八戸市内に耐震管を環状に設置しこれに水を溜めこみ7日以上の生活用水の確保を狙っていた。
ところがこれは中途半端の状態で環状にはなっていない。この完成予定は平成二十一年度。これが完成していれば今回の事故は防げたか?と言うとそれは防げなかった。この耐震管は絶えず水圧がかかっていないと水がでない。つまり浄水場からの水圧がかかったことを想定している。ところが白山浄水場一ヶ所しかないため、ここに原水が上がらないと圧力不足になり、せっかくの環状耐震管も役に立たない。
これを防備するには浄水場を二ケ所にするか、あるいは原水取水経路を複数にするかがある。根城の浄水場は廃止になり跡地活用が考慮される状態のため、これは言うべくして無理。原水取水口を新井田川にもとめた。そしてこれを是川に設置、その工事完了は来年の三月予定。ここに巨大なポンプを設置し馬淵川、新井田川の二本から原水を取り込み完璧と目論んでいた。
ところが運転経費がかかる。十年前と今日では原油が倍にあがった。4兆4千億円が8兆8千億円に膨らんだ。これだからアラブに金があつまりドバイにどでかい誰も住まないビル群を建て、それをロシアの寒さに凍える人々に売りつけようと画策。これも、今回のメリケンバブルで破裂ヨ。所詮、金を儲けてもそれを使わないかぎり楽しみはない。世の中は楽しみ方、その手ごろな代表が酒と女ヨ。これに手を出し、八戸の老舗造園屋の一族の助平な奴が不名誉なことを仕出かしたのは諸君の記憶にもあろう。こ奴は不埒な下郎で、市役所に勤めておったが、同僚の独身女性に手を出し、それも定年目前でだ、その女と別れたくなかったのだろう、その女から別れ話が出る、つまり、他の男と結婚すると聞いて逆上、その女との性交写真を、結婚相手の男の車のフロントガラスに貼り付けたというから、馬鹿もここまで行けば立派。性交写真を貼り付けて意趣返し成功と思ったら大失敗。テメエの犯行が露見、女は市役所から出張所に飛ばされ、とうとう自分から辞めたヨ。エッ?結婚はどうしたか?破談ヨ。
友達の友達は皆友達ヨで、手当たり次第に性交する奴もいて、売春防止法なんてのが出来て小中野はさびれ絶滅したが、それを友達で埋めたのが階上のモーテル群の出現、これも段階の世代が老齢化して役に立たなくなり凋落したナ。
この色の話をしていると話がそれるので、またいずれ稿を改めて記するが、運転経費がかかるのヨ、アラブの石油が奴等の手口で次第に高騰したために。馬淵川の取水口は川中島にある。川中島と言っても信玄の話じゃない。尻内の近くの場所だ。ここにポンプを置いた。ところが十年に一度川増し(洪水・これを八戸では川増しというんだそうだ)が来る。一昨年、水辺の楽校が出来たときに堤防一杯まで水が増して、水辺の楽校は水の下の楽校になった。これを自分の為にしようとした元公民館長もいたりして、世の中は欲っかきが多い多い。それに加担する市役所職員もいたりして実に八戸も世の中の縮図ヨ。
さて、このポンプ一台につき年額一億二千万円也を東北電力にお支払いだ。こいつら、つまり東北電力のことだが、存外コスイ奴ばらで、今も電柱の本数、街路灯のことを調べているが、街路灯は定額制のため電力メーターは不要、ここにつけこんで付いてもいない街路灯の電気代を不正請求していないかと昨年の九月から「はちのへ今昔」はお調べだヨ。いまだに誠意ある回答を八戸市役所も出さない、東北電力も示さない。ケシカラン奴らヨ。
このコスイ電力ならぬ東北電力は電柱の税金も逋脱しているようだが、まだ判明しない。電柱の数は「はちのへ今昔」には知らせないとワザワザ言いにきた東北電力の社員がいた。勝手にしろ。こっちは市役所から聞けばいいのだ。いちいち電力の不誠実な社員と口をきいている時間がない。
この新井田川からのポンプが増設になると二台ポンプで電力に二億四千万毎年払うのか?と水道企業団に聞くと「イイエ、そうはならない、一台が動けばもう一台は休むから」すると、このポンプ場は何の役に立つのか、「はい、予備的なもので」
そんな予備的なものに巨額な投資をする神経が病んでいるが、断水が生じないなら大切かも知れぬが、ところがこんな考えもある。
新井田川の上流にあるのが世増ダム、これを完成するために地域住民を追い出した。完成したのは平成十五年、このダムから直接白山浄水場に導水すれば、圧力があるだけにポンプは必要としない。
このダムに水道企業団が投資したのは170億円。これが糞の役にも立たなかった。つまり、ダムは水を溜めた巨大なバケツだ。水道企業団が水を確保しなければならないのは一市六町村、三十五万住民の生活用水だ。
これを戦前の時代に引き戻して考えてみる。水道事業は衛生面からは必要、コレラなどの病原体は水系を通り井戸水利用で伝染。これが水道により解消されると国が推進。つまり飲料水の確保だ。飲料水は一人あたり一日3㍑を確保せよと八戸市防災計画に示されている。
水道企業団が確保しなければならないのは、その三日分で総計で3150トンでしかない。今回の断水で白山浄水場の水位が下がったと言っても各地域に配水池がありその総計溜水量は12万トン。これは近隣町村を含む住民35万人の38日分にあたる。つまり、水道企業団のしなければならなかったことは広報活動だった。
取水口から水が漏れ断水になる事態は避けられなかった。しかし、あわてず飲料水は十分にあると連絡することだった。飲料水の確保を告げ、生活用水の運搬手段に専念すればいい。一ヶ月あれば断水箇所の補修、補強は完全に修繕可能な時間がかせげる。
それでは、その生活用水の運搬だ。風呂は風呂屋に行かせる。その料金は水道企業団がもつ。便所水は太平洋の水を運搬し各家庭に配給する。この運搬経路を確保すれば生活はできる。
金融恐慌が起きた。地震のあとは必ず銀行が潰れる。歴史的事実だ。そのとき国会で大蔵大臣片岡直温が「東京渡辺銀行がとうとう破綻を致しました」と失言し、取り付け騒ぎが起きた。その時、銀行に山と金を積み、来る客すべてにドンドンと要求払いをすれば、客はあきれて金を引き出さない。つまり時間稼ぎをすればいい。それに加担するのが日銀サ。株式会社日銀が徹夜で輪転機を廻し、白バイ先導で金を運べばいい。こうした演出が出来ないようじゃ一国を預かることは不可能だ。
それと同様に飲料水が確保できれば、生活用水のことだけ処理すればいい。飲料水は火急をようするが生活用水は便所水だヨ、急ぐひつようもない。ウンコが便器に溜まるだけだ。運搬された海水で糞とか言いながら流せばいい。もともと自分の分身だ。仕方もなかろう。神戸の大地震のときは下水のマンホールの蓋を開け、日本橋で糞をしたそうだ。日本橋とは何だ? エッ、それは板を二本渡して橋にしただけヨ。それがお江戸日本橋ャ七つ立ちだヨ。
続
ところがこれは中途半端の状態で環状にはなっていない。この完成予定は平成二十一年度。これが完成していれば今回の事故は防げたか?と言うとそれは防げなかった。この耐震管は絶えず水圧がかかっていないと水がでない。つまり浄水場からの水圧がかかったことを想定している。ところが白山浄水場一ヶ所しかないため、ここに原水が上がらないと圧力不足になり、せっかくの環状耐震管も役に立たない。
これを防備するには浄水場を二ケ所にするか、あるいは原水取水経路を複数にするかがある。根城の浄水場は廃止になり跡地活用が考慮される状態のため、これは言うべくして無理。原水取水口を新井田川にもとめた。そしてこれを是川に設置、その工事完了は来年の三月予定。ここに巨大なポンプを設置し馬淵川、新井田川の二本から原水を取り込み完璧と目論んでいた。
ところが運転経費がかかる。十年前と今日では原油が倍にあがった。4兆4千億円が8兆8千億円に膨らんだ。これだからアラブに金があつまりドバイにどでかい誰も住まないビル群を建て、それをロシアの寒さに凍える人々に売りつけようと画策。これも、今回のメリケンバブルで破裂ヨ。所詮、金を儲けてもそれを使わないかぎり楽しみはない。世の中は楽しみ方、その手ごろな代表が酒と女ヨ。これに手を出し、八戸の老舗造園屋の一族の助平な奴が不名誉なことを仕出かしたのは諸君の記憶にもあろう。こ奴は不埒な下郎で、市役所に勤めておったが、同僚の独身女性に手を出し、それも定年目前でだ、その女と別れたくなかったのだろう、その女から別れ話が出る、つまり、他の男と結婚すると聞いて逆上、その女との性交写真を、結婚相手の男の車のフロントガラスに貼り付けたというから、馬鹿もここまで行けば立派。性交写真を貼り付けて意趣返し成功と思ったら大失敗。テメエの犯行が露見、女は市役所から出張所に飛ばされ、とうとう自分から辞めたヨ。エッ?結婚はどうしたか?破談ヨ。
友達の友達は皆友達ヨで、手当たり次第に性交する奴もいて、売春防止法なんてのが出来て小中野はさびれ絶滅したが、それを友達で埋めたのが階上のモーテル群の出現、これも段階の世代が老齢化して役に立たなくなり凋落したナ。
この色の話をしていると話がそれるので、またいずれ稿を改めて記するが、運転経費がかかるのヨ、アラブの石油が奴等の手口で次第に高騰したために。馬淵川の取水口は川中島にある。川中島と言っても信玄の話じゃない。尻内の近くの場所だ。ここにポンプを置いた。ところが十年に一度川増し(洪水・これを八戸では川増しというんだそうだ)が来る。一昨年、水辺の楽校が出来たときに堤防一杯まで水が増して、水辺の楽校は水の下の楽校になった。これを自分の為にしようとした元公民館長もいたりして、世の中は欲っかきが多い多い。それに加担する市役所職員もいたりして実に八戸も世の中の縮図ヨ。
さて、このポンプ一台につき年額一億二千万円也を東北電力にお支払いだ。こいつら、つまり東北電力のことだが、存外コスイ奴ばらで、今も電柱の本数、街路灯のことを調べているが、街路灯は定額制のため電力メーターは不要、ここにつけこんで付いてもいない街路灯の電気代を不正請求していないかと昨年の九月から「はちのへ今昔」はお調べだヨ。いまだに誠意ある回答を八戸市役所も出さない、東北電力も示さない。ケシカラン奴らヨ。
このコスイ電力ならぬ東北電力は電柱の税金も逋脱しているようだが、まだ判明しない。電柱の数は「はちのへ今昔」には知らせないとワザワザ言いにきた東北電力の社員がいた。勝手にしろ。こっちは市役所から聞けばいいのだ。いちいち電力の不誠実な社員と口をきいている時間がない。
この新井田川からのポンプが増設になると二台ポンプで電力に二億四千万毎年払うのか?と水道企業団に聞くと「イイエ、そうはならない、一台が動けばもう一台は休むから」すると、このポンプ場は何の役に立つのか、「はい、予備的なもので」
そんな予備的なものに巨額な投資をする神経が病んでいるが、断水が生じないなら大切かも知れぬが、ところがこんな考えもある。
新井田川の上流にあるのが世増ダム、これを完成するために地域住民を追い出した。完成したのは平成十五年、このダムから直接白山浄水場に導水すれば、圧力があるだけにポンプは必要としない。
このダムに水道企業団が投資したのは170億円。これが糞の役にも立たなかった。つまり、ダムは水を溜めた巨大なバケツだ。水道企業団が水を確保しなければならないのは一市六町村、三十五万住民の生活用水だ。
これを戦前の時代に引き戻して考えてみる。水道事業は衛生面からは必要、コレラなどの病原体は水系を通り井戸水利用で伝染。これが水道により解消されると国が推進。つまり飲料水の確保だ。飲料水は一人あたり一日3㍑を確保せよと八戸市防災計画に示されている。
水道企業団が確保しなければならないのは、その三日分で総計で3150トンでしかない。今回の断水で白山浄水場の水位が下がったと言っても各地域に配水池がありその総計溜水量は12万トン。これは近隣町村を含む住民35万人の38日分にあたる。つまり、水道企業団のしなければならなかったことは広報活動だった。
取水口から水が漏れ断水になる事態は避けられなかった。しかし、あわてず飲料水は十分にあると連絡することだった。飲料水の確保を告げ、生活用水の運搬手段に専念すればいい。一ヶ月あれば断水箇所の補修、補強は完全に修繕可能な時間がかせげる。
それでは、その生活用水の運搬だ。風呂は風呂屋に行かせる。その料金は水道企業団がもつ。便所水は太平洋の水を運搬し各家庭に配給する。この運搬経路を確保すれば生活はできる。
金融恐慌が起きた。地震のあとは必ず銀行が潰れる。歴史的事実だ。そのとき国会で大蔵大臣片岡直温が「東京渡辺銀行がとうとう破綻を致しました」と失言し、取り付け騒ぎが起きた。その時、銀行に山と金を積み、来る客すべてにドンドンと要求払いをすれば、客はあきれて金を引き出さない。つまり時間稼ぎをすればいい。それに加担するのが日銀サ。株式会社日銀が徹夜で輪転機を廻し、白バイ先導で金を運べばいい。こうした演出が出来ないようじゃ一国を預かることは不可能だ。
それと同様に飲料水が確保できれば、生活用水のことだけ処理すればいい。飲料水は火急をようするが生活用水は便所水だヨ、急ぐひつようもない。ウンコが便器に溜まるだけだ。運搬された海水で糞とか言いながら流せばいい。もともと自分の分身だ。仕方もなかろう。神戸の大地震のときは下水のマンホールの蓋を開け、日本橋で糞をしたそうだ。日本橋とは何だ? エッ、それは板を二本渡して橋にしただけヨ。それがお江戸日本橋ャ七つ立ちだヨ。
続