2008年6月29日日曜日

貝新のつくだに


名古屋駅内売店にもある貝新は元禄年間の創業だそうだ。そうだの伝聞推定の語を使うのは、調査をしたことがないから。筆者が言い切るのは、それなりに証拠を摑んでいるから。藤川優里市議についても決定的証拠を握っているから掲載。佐々木泌尿器科の佐々木氏がアアだのこうだのと、意見を述べるのは自由。税金も罰金もかからない。
 しかし天に唾を吐けば自分にかえるは自明の理。ご用心、ご用心。
 さて、この貝新はその手は食わぬの桑名。焼きハマグリで有名なところ。ここに大型開発のイオンのような郊外型店舗がある。ここの工夫が秀逸。写真を沢山撮ったのでいずれ掲載。貝新も幾つもの分かれがあり、今日紹介するのは貝新フーズの「生あみ」これが美味い。関西方面の人間は佃煮として魚を保存する術をもつ。江戸時代、家康が大阪(摂州佃村)の漁師をこの佃島に呼び寄せ、優先的に漁を許し、将軍家の食前をまかなわせたのは有名な話。その保存食がつくだ煮だ。
この値段は安く、なおかつ美味いこれは、ユニバースで218円で販売中。四ヶ月の旅行中で発見した食べ物一番の折り紙を付ける。 食べ物は地方の文化を告げる。天下には美味いものが沢山ある。毎土曜、日曜はそれの紹介。糖尿病患者はそれを知る。なに、蟻のようなものだ? 蟻は巣に運び仲間と分けるが、こちとら意地汚いだけで、一人でこっそり食ってる。そして何食わぬ顔、えっ、口元にあんこが付いてる? 仏様の代わりにお供えを頂いただけだ。チーン。