2008年6月19日木曜日

はちのへ情報マップを有志で作成


(地域活性化のためのモバイルマップ)
 
「コンパクトメディア」という言葉があるようだ。A4用紙の約1.4倍の情報スペースで、折りたためば名刺サイズ、胸のポケットに収まる紙媒体。これが好評。
その理由はサラ金のティッシュペーパーと同じで、なんとなく捨てられない。これが携帯電話と連動してるんだと。八戸市内の若手経営者と八戸市職員有志が、地域活性化のため「絵図面研究会」を結成し、地域情報マップを作成。
この財源獲得に血の巡りのいい若い衆がむつ小川原地域・産業振興財団から、産業振興支援金200万円を引っ張り込み、自分たちの金を50万円、都合250万円で作成。
八戸屋台村「みろく横丁」情報を取り上げた。各屋台の連絡先、営業時間、定休日、お勧めメニューを掲載し、屋台村がよく分かる仕組み。なんでもかんでも良くわかるが、屋台にいる綺麗な姉さんの携帯電話の番号はわからない。
世の中どんなに便利になっても、色恋の道は誰も教えぬ迷路に小道だ。仲良くなりたい向きは古来より伝わる方法しかない。
それは足しげく通うことだよ。
そのマップの裏、ここには八戸の観光情報満載で、QRコードがついていて、携帯電話で読み取れば、アッと言う間に、マップにはない情報がさらに取得できるんだと。
Qで知ってるのはおばけのQちゃんだけ。こまかいことは分からない。詳しくは手に取ってごらん。
この手のマップは、黒石の「やきそばマップ」。五所川原では「津軽鉄道沿線散策マップ」。八戸市観光課は「横丁マップ」。弘前もなにやらした模様。今、話題の種がこの手のものだと…。イマイチ、年寄りには分かりにくいが…。