2009年5月15日金曜日

弱者救済実践報告1 長坂保育園の巻

聞かぬうちはまだしものこと、聞いたからには、武士と生まれた悲しさは、狭い道を拡げて通るが、おのが稼業、庶民の難儀を救うため、国・県・地方行政を斬って斬って斬りまくり、生活弱者・障害者及び高齢者の救護にあたり明るい社会を打ち拓く、これを信条として、「日本救護団」を立ち上げた。
 その実践が長坂保育園だ。これは根城にあるそうだ。存在を電話帳で知る程度だが、ここの待機児童が14名。保育内容が評価され、入所希望者が多いところだそうだ。
 これは子ども家庭課からの聞き取りで判明した。51億円が保育料として支出される。乳幼児は一月16万円だ。そうなると、一年間会社に行かず育児休暇で子どもを面倒見て、勿論、自分の子だから当然ではあるが、その間、16万くれてやれば、子どもは育ち、保育園での手荒な保育の心配もいらぬが、昨今の母親は猫より悪く、自分の子を殺すのもいるが、それはさて置き、幾許かの給料をあてにするより、16万円を一年間支払えば、保母の数を乳幼児に何人などの制限もなく、伸び伸びと子を育てられる制度こそ大事だ。
 妙に保育園に巨額な保育料を支払うより、子育て休暇で実母に金をやり、情愛のこもった保育をさせることだ。社会福祉法人の看板の陰で悪辣なことをし放題、野放し状態が現状だ。
 理事会は名ばかり、実体を知らせず理事の印鑑を自前で用意、総会を勝手に一名の参加者もなく開き、利益を国債にし、施設老朽化の立替に備えるは泥棒という。
 立替の原資は給料の中から出せ、この話をしていると今回の焦点がボケるので、これもシリーズで糾明だ。
 さて、長坂保育園は定員90名、この25%増を国が認めた。「日本救護団」団長の小川の友人、小泉が総理大臣をしていた時の話だ。
 90人の25%増は112・5人、それで八戸市役所は112人まで容れた。ところが0・5、これは切り捨てだ。半分でも人間だ。これを切り上げろと噛んだ。
○国からの保育料は25%を超えると出ないのか?
● そうではない
なら、切り上げで一名増員にしてやれ、直ちに今から、その手続きに入れ。明日は長坂保育園に行き、それが実行されたかを確認するぞ。
さて、コケコッコーで夜が明けた。ボツボツ長坂保育園に出向いて確認だ。
狭い道を拡げて通るが、おのが稼業、庶民の難儀を救うため今日も楽しく一日を送るゾ。高齢者になって、こうした楽しみがあるとは知らなかった、知らなんだ。